ここどこ！？

写真画像では海と風車に注目がいくかと思いますが、今回はその下の絵に注目して頂きたいんです。

ここは、茨城県神栖市の海沿いを走る道路脇の護岸壁に描かれた「１０００人画廊」という、まさに画廊なのです。

って言うか、そもそも茨城県神栖市ってどこ？　と思いますよね！

それは、神栖市のイメージキャラクターである「カミスココくん」が教えてくれます。
※「カミスココくん」は、頭部が茨城県のかたちをしております。

そう、「カミスココくん」が示している、まさに “ここ” なのです。茨城県南東部の端っこ、千葉県銚子市の北側に位置しています。

ちょっとそれましたが、今回はその神栖市にある「１０００人画廊」を紹介します。

「１０００人画廊」は、市民参加型のまちづくりの一環として、全長約６ｋｍ！？にも及ぶ護岸壁面をキャンパスに、一般公募による神栖市民が大きな壁画を描くというものです。
１９９０年からスタートしているそうです。

たくさんのユニークな作品があり、多くの方がそれぞれの作品の前に愛車を停めて写真撮影をしているのをよく見かけます。

今回、わたしも愛車を停めて撮ってみました。

たしかにいいかも！

このような画像が、大手自動車メーカーのテレビＣＭにもちらっと出ていたような・・・

この画像の作品はこちらです。

「令和の夢」という作品とのことです。

また、多くの作品に「ポケモンGO」のポケストップやジムが設定されています。
この地域で「ポケモンGO」をやっている方にとっては、ポケモンを通じても馴染み深いのではないでしょうか。
「ポケモンGO」をされない方にはピンとこないかと思いますが・・・

それぞれの作品は家族や友人などなどで描かれているようです。
なかには中学校の部活動の一環として描かれたであろう作品もあり、一人一人の名前も書かれていて、とてもいい思い出になるのではないかと思われます。
あらためていい企画だなと感じます。

わたしは絵心が無く、基本見る側ですが・・・

「１０００人画廊」の詳細は神栖市観光協会のwebサイトをご覧ください。
いろいろな作品が見られますよ！

お近くまでお越しの際は、ぜひ寄ってみてはいかがでしょうか！

時折、雑記ブログもあげていきたいと考えております。

お付き合いいただけましたら幸いです。